EMを知ろう

EMとは

複合共生の微生物群 EM.

EMとは乳酸菌・酵母・光合成細菌を中心に、複数の有用な微生物を共生させた有用微生物群です。名前は、Effective(有用 な)Microorganisms(微生物群)の頭文字に由来しています。有用微生物群EMを活用した技術は、生態系の根本をなす微生物環境のバランスを 保ち、私達を取り巻く環境や生活のあらゆる場面で、自然本来の蘇生の力を最大限に引き出してくれます。

EMを構成する微生物

EMを構成する微生物は、光合成細菌、乳酸菌、酵母など、食品加工に使われる安全で有用な種類ばかりで、複数の機関でEMの安全性が確認されております。
それぞれの特徴についてはこちらをご参照ください。

世界中で利用されているEM技術

現在、南極を除く全ての大陸にEM生産拠があり、国単位では世界64ヶ国においてEMの現地製造を行っています。
そのグローバルネットワークを通して、世界中のいかなる国にもEMをお届けすることが可能です。

 

醗酵と腐敗

酸素が少ない状態で微生物が有機物を分解することを嫌気分解(発酵)といいます。この場合に抗酸化物質を産生する微生物(善玉菌)が活性化すると発酵食品 になりますが、強い酸化物質を産生する微生物(悪玉菌)が活性化すると腐敗し、有害なものとなります。したがって、EMの特性は抗酸化物質を産生する微生 物(善玉菌)の集団といえます。